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北九州―東京線は１日５往復から６往復へ 　日本航空　　　 福岡―出雲、高知、奄美線で１往復増便

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　日本航空（植木義晴社長）は３月３０日、２０１４（平成２６）年度の路線便数計画を決定、福岡、北九州両空港を発着する路線で増便の動きが見られることがわかった。
　今回、日航が運航する県内発着路線で増便となるのは、北九州と羽田空港を結ぶ北九州―東京線など４路線。北九州―東京線は１日５往復から６往復に増便する。また、福岡発着路線では、３年前の経営再建計画で減便を余儀なくされた近距離路線が相次ぎ増便、福岡―出雲線を１日２往復から３往復、同―高知線を１日３往復から４往復、同―奄美線１日１往復から２往復にそれぞれ増便し、輸送力を強化する。一方、福岡発着路線では、成田空港を結ぶ成田線を１日３往復から１往復、松山線を１日８往復から６往復に減便する。