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化粧品ブランドのパッケージなどを刷新 ハーブ健康本舗


週刊経済2021年5月18日発行

洗顔の新商品も

健康食品、化粧品の開発、販売を手掛ける㈱ハーブ健康本舗(福岡市中央区大名1丁目、永松靖浩社長)は5月10日、化粧品ブランド「KC(KENKO COSME)」のパッケージやコンセプトなどをリニューアルした。
KCシリーズは、同社が創業以来取り組んできた自然派サプリメント開発のノウハウを生かし、「シワ改善化粧品」として発売。20年4月に「SIWA―KC オールインワンスキンジェル」の発売以降、美容クリーム、肌用化粧水を展開してきた。今回、スキンケアブランドとしてラインナップの強化を図るにあたって、ハーブエキスとビタミンで「肌の栄養不足」にアプローチするといった新しいコンセプトを設定。パッケージも「洗練されたシンプル」をイメージしたデザインに変更した。
また、新しいコンセプトをもとにした洗顔用の2つの商品を発売。メイクや汚れを浮かせて落とす「KC むきタマつるん 発泡美容液クレンジング」と、高保湿に特化した「KC むきタマつるん 美容液洗顔石鹸」で、シリーズのラインナップは5品になった。クレンジングは、空気に反応して微発泡するもので、個包装になっており、20包入り3828円(税込)。せっけんは重量100gで3828円(同)。