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化粧品のOEMに関する情報サイトオープン 三省製薬


新規顧客開拓へ

化粧品の通信販売を主軸に、化粧品のOEM製造、原料開発を手掛ける三省製薬㈱(大野城市大池2丁目、陣内宏行社長)は8月21日、化粧品のOEM製造に関するウェブサイトを立ち上げた。

関東・関西圏の顧客への情報提供とともに、OEM実施の認知度を高め、新規顧客を開拓する狙い。サイト名は「ビューティーサイエンス インスティテュート」。これまでウェブサイトでは化粧品や原料のみについて記載していたが、シミなどのスキンケアトラブルが起きるメカニズムやその症状に効果的な成分などを紹介し、化粧品商品企画の担当者に向けアイディアを提供する。

同社は1960年3月創業、62年3月設立。資本金8767万円。従業員約100人。2017年5月期の売上高は26億1000万円。

2017年9月20日発行