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動画配信サポートサービスを開始  イーハイブ


プロの司会進行サービスなども提供

ビジネスブログ開発の㈱イーハイブ(福岡市中央区天神4丁目、高橋善晴社長)は7月28日、動画配信のサポートサービスを開始した。
新型コロナウイルス感染症の蔓延によりオンラインでの商品発表会や展示会が増えていることから、オフィスからのライブ配信をサポートする。サービス名は「ストリーム プレス」。配信には、カナダのStream Yard社が提供するライブ配信管理ツール「Stream Yard」を活用。パソコンの設定や進行表、プレスリリースの雛形の提供、Stream Yardのアイコンやバナーの制作など総合的に支援するほか、ライブでの説明などに不慣れな企業向けに、元アナウンサーなどMC専門に活動するプロに司会進行を委託できるサービスも提供する。配信機材、マイク、照明、グリーンシートは贈呈。価格は、初回MC費用込みで29万円(税別)。また、導入後は1年間、接続方法や動画の配信などの相談も受け付ける。
平井良明取締役は「企業が動画制作・発信を楽しみながら取り組んでいただけるよう、しっかりとしたサポート体制を整えている。プレスリリースなどの情報を動画でどんどん発信していただきたい」と話している。

2020年8月4日発行