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創業支援施設をリニューアル 北九州市
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COMPASS小倉に名称変更
北九州市とfabbit共同事業体(北九州市小倉北区浅野3丁目)は6月13日、同所の創業支援施設をリニューアルオープンした。
公設インキュベーション施設として開設から17年以上経過し、情報通信技術や創業支援を取り巻く環境の変化に伴い、施設を改装。名称を「北九州テレワークセンター」から「COMPASS小倉」に名称変更し、スタートアップ支援の強化を図る。場所は小倉駅新幹線口側のAIMビル6階。施設全体4000㎡のうち、エントランス部分(1657㎡)を約200席のコワーキングスペースに改装し、創業を支援する中核施設となることを目指す。コワーキングスペースとしては日本最大級。受付時間は、午前9時から午後10時まで。休館日は日曜日、祝日、年末年始。利用料金は月額9800円~1万5000円でオープンスペースは無料。
北橋健治市長は「北九州市は〝日本一起業家に優しいまち〟をスローガンに掲げている。看板だけでなく、評価してもらえるよう努力していく」と話している。
2018年7月10日発行