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前月から急減、戸建2件のみ 福岡市内開発申請状況


秀建が戸建23戸

ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1000㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(18年月9月分)をまとめ、法人による申請件数は前月比6件減の2件だった。
開発の内訳は、住宅が2件。開発面積が最大だったのは、㈱秀建(福岡市早良区原、栗原秀利社長)が早良区田村に開発する分譲の戸建住宅で、開発面積は4639㎡。戸建シリーズ「SGH」を福岡都市圏で展開している。戸数は23戸。次に開発面積が大きかったのは、㈱コムエステート(大野城市御笠川、田脇紀文社長)が東区香住ヶ丘で開発する分譲戸建住宅で、開発面積は1334㎡。戸数は7戸。工事施工も同社が手掛ける。
開発件数は急減。4000平米超の宅地開発も見られたが、前月と違い戸建住宅以外の開発が見られなかった。法人の開発申請が少なかった一方、個人では住宅開発の申請が数件見られた。
表はこちらから。

2018年10月30日発行