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前年比41人減の149人が入行 西日本シティ銀行


来春採用予定者数は未定

㈱西日本シティ銀行(福岡市博多区博多駅前3丁目、谷川浩道頭取)は4月1日、同社研修施設「ココロ館」(同市中央区鳥飼2丁目)で2019年度の入行式を開き、前年比41人減の149人が入行した。
今年度は総合職95人(うち女性28人)、地域総合職28人(全員女性)、地域特定職26人(同)を採用。学歴別の内訳は、総合職・地域総合職は全員大卒。地域特定職は大卒25人、短大卒は1人だった。来春採用予定者数は未定。
入行式では行動憲章の唱和、谷川頭取のあいさつに続き、新入行員全員の名前が読み上げられ、一人ひとり紹介された。
谷川頭取はあいさつで世界の経済情勢などに触れるとともに、新入行員に向けて「新時代の幕開けとなるこの時期に入行されるみなさんを心から歓迎する。本日この時から、世代を超えて運命共同体となる上で、当行の未来を背負っていく気概を持って頑張って欲しい」と訓示した。

2019年4月9日発行