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前年比14・8%減の2623戸 県内住宅着工件数
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週刊経済2024年4月17日発行号
独立行政法人住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、竹本清志支店長)が発表した24年2月の県内の新設住宅着工戸数は前年比14・8%減の2623戸だった。
全国では9カ月連続のマイナス、九州では2カ月ぶりのマイナスに転じ、福岡では7カ月連続のマイナスとなった。内訳は持ち家が12・3%減の613戸、賃貸住宅が17・4%減の1228戸、分譲マンションが7・2%減の310戸、戸建て分譲が15・6%減の465戸と前年割れした。