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利益前年割れも業績予想は大幅増 ワールドホールディングス


18年6月中間期

人材・教育ビジネス、不動産ビジネス、情報通信ビジネスの㈱ワールドホールディングス(福岡本社・福岡市博多区博多駅前2丁目、伊井田栄吉会長兼社長)の2018年6月の半期連結決算は、売上高が前年同期比13・2%増の643億7900万円、経常利益が同32・2%減の20億100万円で増収減益だった。
営業利益は同32・8%減の20億500万円。当期純利益は同47・6%減の10億7900万円。利益面で前年割れしているものの、人材・教育ビジネスが計画以上に好調だったことと、不動産ビジネスで一部物件引き渡しを前倒ししたため、前回の業績予想は上回った。前回予想は売上高610億6400万円、営業利益11億5400万円、経常利益10億5000万円、当期純利益6億5600万円だった。

2018年8月14,21日合併号