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別府港北浜ヨットハーバーを海の駅に 九州運輸局


10月7日付で

九州運輸局(加賀至局長)は10月7日付で、大分県別府市の別府港北浜ヨットハーバーを海の駅に指定した。

海の駅は2000(平成12)年からヨットやプレジャーボートを係留して、食事や周辺の観光を楽しむ交流拠点として国が指定する施設。別府北浜ヨットハーバーは70年に供用を開始したヨットハーバーであることから指定を受け、10月8日に開かれる「2017別府湯けむりヨットレース」前夜祭に合わせて登録認定証を授与する。名称は「べっぷ海の駅」。船舶を係留するビジターバースは5隻。トイレはヨットハーバー内や北浜公園内のトイレを活用するほか、ハーバー内には周辺観光をPRするコーナーを設ける。営業時間は午前9時から午後5時まで。運営主体は㈱ササキコーポレーション(山口県宇部市、佐々木勝吉社長)。今回の指定で九州管内の海の駅は25カ所、大分県内で4カ所目となる。

2017年10月11日発行