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別府市の運営施設内に訪問看護ステーション さわやか倶楽部


北九州、福岡市に次ぐ3カ所目

東証1部の㈱ウチヤマホールディングス連結子会社で介護福祉事業の㈱さわやか倶楽部(北九州市小倉北区熊本2丁目、内山文治社長)は7月1日、別府市鶴見に訪問看護事業の「さわやか訪問看護ステーション別府」を開設した。
介護サービスの拡充で2016年9月から参入しているもので、同市小倉北区、福岡市博多区に次ぐ3カ所目。在宅高齢者への支援強化、および同社が展開する住宅型有料老人ホームやグループホームなどとの相乗効果を図る。場所は、大分自動車道と国道500号が交差する東側で同社が運営する「さわやかハートピア明礬」内。病状、障害の観察や日常生活の援助、家族への支援、医師の指示による医療処置、認知症・精神疾患、終末期ケアなどを行っていく。スタッフは看護職員3人。
同社では「全国展開も視野に近隣医療機関との連携を強化し、地域社会に役立つ事業所作りに努めたい」と話している。

2019年7月17日発行