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分譲マンションの全戸にガス衣類乾燥機 九州三共


西部ガス供給エリアでの全戸採用は初

分譲マンション販売の㈱九州三共(北九州市小倉北区、中島敬二郎社長)は、1月から販売を始めた同市八幡西区の10階建て分譲マンションの全28戸に、ガス衣類乾燥機「乾太くん」を採用する。西部ガス㈱(福岡市博多区、酒見俊夫社長)の供給エリアで新築分譲マンション(都市ガス)にガス衣類乾燥機を全戸採用するのは初めて(※)。
同社はこれまでも、女性の視点に立ったコンセプトマンションを供給してきた。その中で共働き世帯の増加、ライフスタイルの変化により、洗濯物を短時間で効率よく乾かしたいなどのニーズが多く、これらに応えるためガス衣類乾燥機を全戸に採用する。分譲マンション「リヴィエールリシェル永犬丸」は敷地面積1170㎡、延べ床面積2854㎡。完成予定は9月下旬。
今回採用した「乾太くん」は、ガスならではのパワフルな温風でスピーディーに衣類などの洗濯物を乾かすことができる。雨の日や花粉・黄砂・PM2・5などの大気汚染物質が気になる時期でも使用でき、販売開始から長年支持されているロングセラー商品。九州三共と西部ガスは「今後も、お客さまの毎日の暮らしが快適かつ豊かになるような提案をしていく」と話している。
※西部ガス調べ

2019年1月16日発行