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分譲マンションが78%増の442戸 県内住宅着工件数


週刊経済2023年3月7日発行

2カ月連続でプラス

独立行政法人住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、佐藤孝行支店長)が発表した22年12月の県内の新設住宅着工戸数は前年比1・3%増の3205戸だった。
全国では3カ月連続のマイナス、九州では4カ月ぶりに前年を上回り、福岡では2カ月連続のプラスとなった。分譲マンションが78・9%増の442戸と伸長。一方、戸建て分譲は6・2%減の512戸、持ち家は14・0%減の764戸、賃貸住宅が2・0%減の1449戸と落ち込んだ。