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分譲マンションが2・2倍の535戸 5月県内住宅着工件数
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週刊経済2024年7月17日発行号
2カ月連続のプラス
独立行政法人住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、竹本清志支店長)が発表した24年5月の県内の新設住宅着工戸数は前年比2・0%増の2868戸だった。
全国と九州で2カ月ぶりのマイナス、福岡では2カ月連続のプラスとなった。内訳は持ち家が4・2%増の549戸、分譲マンションが2・2倍の535戸と伸長。一方、賃貸住宅が13・2%減の1373戸、戸建て分譲が12・4%減の402戸と前年割れした。