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出荷順調で中間業績予想を上方修正  ヤマウ    通期の増収増益見込み変更なし


 コンクリート製品製造、販売業の株式会社ヤマウ(福岡市早良区東入部5丁目、中村健一郎社長)は10月30日、5月に発表した2016年3月期の連結業績予想で、売上高を72億円から75億5400万円(前期実績71億4200万円)に上方修正した。
 前倒しの受注など主力のコンクリート製品の出荷が順調に進んだことによるもの。これに伴い営業損失も2億8000万円から2億7100万円、経常損失も2億2000万円から1億8100万円に修正した。
 通期業績は前回発表通り、売上高は前期比1・3%増の210億円、営業利益は同1・4%増の8億1000万円、経常利益が同1・4%増の9億円の増収増益を見込んでいる。