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再エネ設備の補助制度の受付開始 大木町
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今年度は電気自動車充給電設備も対象に
大木町(境公雄町長)は4月1日、住宅に再エネ発電設備を設置する「令和2年度地球温暖化対策支援補助金制度」の受付を開始した。
循環型のまちづくり推進に向けて取り組むもの。同町に所在もしくは建築する住宅に、太陽光発電システムや太陽熱システム、地中熱冷暖房システム設備などの再エネ関連設備を住宅(賃貸を除く)に設置する際、一部助成する。また、今年度は新たに電気自動車充給電設備「V2H」の補助にも取り組む。具体的な助成金額は、太陽光発電設備が5千円/kW(上限4万9千円)、それ以外の再エネ発電設備が設置費用の1/5以内(上限10万円)、V2Hについては設置費用の1/3以内(上限20万円)を助成する。同町では「2030年度までに温室効果ガスの排出量を13年比で26%削減するという目標に向けて、今後も再生可能エネルギーの普及に努めていきたい」と話している。
2020年4月14日発行