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共感を基準にしたマッチングプラットフォーム  One Small Step


企業内での利用も

DX支援やシステム開発業の㈱One Small Step(福岡市中央区西中洲、西武史社長)は9月17日、共感性の高い人同士をマッチングするプラットフォームをリリースした。
サービス名は「FLAPTALK」で、自動でユーザーの趣味や嗜好(しこう)に合った匿名の投稿がタイムライン上に表示され、気に入った投稿に「共感」のボタンを押していくもの。共感性の高いユーザー同士のみでプロフィール等の閲覧が可能になる。企業や団体内でコミュニケーションツールとして利用できるプランも用意している。今後はPR強化や資金調達を進め、利用者拡大や英語圏への対応も目指していく。西社長は「withコロナの時代で人とつながることがより難しくなったが、出会うことの素晴らしさを伝えていきたい。世界で利用できるサービスへの成長を目指す」と話している。
同社は2020年4月設立。資本金50万円。従業員数6人。

2020年10月6日発行