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公募型プロポーザル方式で頴田支所新庁舎を建設 飯塚市


10年リース料は上限1億3260万円

飯塚市(片峰誠市長)は現在、同市鹿毛馬(かけのうま)に頴田支所新庁舎の建設を計画している。
同建設事業は新庁舎に関する設計および建設、施工管理、完成後の維持修繕までを一括して発注し、10年間の無償譲渡特約付き賃貸借(リース)契約を行うもので、公募型プロポーザル(事業提案)方式で事業者を決定する。場所は国道200号石丸団地交差点近く、頴田体育館の西隣。敷地面積は1705㎡。施設の条件は鉄筋コンクリート造または鉄骨造り平屋建てで、施設の延べ床面積は約400㎡程度。必要諸室は執務スペース、会計室、会議室、応接室、書庫、作業室、待合ロビー、職員休憩室など。1月28日まで参加表明書および事業提案書などを受け付け、2月8日にヒアリング審査を実施(予定)。2月に基本協定を締結後、同月から今年6月にかけて設計・工事を実施、完了する。リース期間は7月から2029年6月までの10年間。なお、10年間のリース料は総額上限1億3260万円(消費税、地方消費税は含まない)となっている。詳細問い合わせは頴田支所市民窓口課まで。

2019年1月29日発行