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全日空機内モニターに絵本コンテンツ提供 アイフリーク モバイル


3作品を追加

モバイルコンテンツ事業などの㈱アイフリーク モバイル(福岡市博多区博多駅前3丁目、上原彩美社長)は9月1日、同社のアプリ「森のえほん館」に掲載している絵本コンテンツを、全日本空輸㈱(東京都港区、平子裕志社長)の国際線全線の航空機内モニターで放映されるプログラムとして提供開始した。

「森のえほん館」は400冊以上が定額で読み放題の読み聞かせ絵本アプリで、対象年齢は6カ月〜6歳。機内モニターでは同アプリ掲載の絵本コンテンツ「日本の昔話」、「世界の童話」カテゴリの100作品以上の中から、「おおきなかぶ(The Giant Turnip)」「しらゆきひめ(Snow White)」「さるかにがっせん(Monkey and Crab’s fight)」の3作品の日本語版と英語版の絵本を、動画として視聴することができる。これにより、既存の「ももたろう(Peach Boy)」「にんぎょひめ(The Little mermaid)」「さんびきのこぶた(The Three Little Pigs)」と合わせて6作品となった。

同社は2000年6月設立。資本金7億8031万9000円。2017年3月期売上高は7億700万円。従業員118人。

2017年10月11日発行