全日本ＤＭ大賞で入選　丸信

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週刊経済2023年4月4日発行

食品検査サービスの周知ＤＭ

食品向け包装資材の販売、シール・パッケージ印刷の㈱丸信（久留米市山川市ノ上町、平木洋二社長）は３月２０日、「第３７回　全日本ＤＭ大賞」での作品入選を発表した。
全日本ＤＭ大賞は日本郵便㈱が主催し、ＤＭ（ダイレクトメール）の入賞・入選作品を通じて広告メディアとしてのＤＭの役割や効果を広く紹介するとともに、その企画制作に携わった優秀なクリエイターに評価の場を提供するもの。１９８７年から毎年実施し、「戦略に基づいて制作されたＤＭ」を表彰している。今回は、全７１２作品がエントリーし、上位２６作品が入賞、２１作品の入選が決定した。同社の作品は「食品検査サービスの周知ＤＭ」で、イラストを使ったデザインで「顧客に寄り添う検査」という独自の強みを訴求し、１５件の新規受注につなげていることなどが評価された。
同社では「今後もさらなるサービスの品質質向上に取り組んでいく」と話している。