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全国クラウド活用大賞で福津市長賞を受賞 ダイワ


CLOUDILなどが評価

ビケ足場メンテナンスリースの㈱ダイワ(福岡市城南区東油山4丁目、田中克典社長)は9月25日、総務大臣表彰全国クラウド活用大賞福津大会で福津市長賞を受賞した。
クラウドサービスの活用により業務効率化等に取り組む中小企業の中から(一社)クラウド活用・地域ICT投資促進協議会(略称CLOUDIL)などが優良事例を表彰するもの。書類審査に通過した7社が公開プレゼンテーションを通して競い合った。ダイワは総務部人材開発課の髙田直哉主任が業務アプリkintone(キントーン)を活用し、車両や財務管理の効率化へとつなげている旨をスピーチしその発表内容やクラウドサービスの使用期間、費用対効果などが評価された。
kintoneとはサイボウズ㈱(東京都中央区)が提供しているwebデータベース型の業務構築クラウドサービス。自社に合ったシステムの作成が可能。ダイワは10月22日、全国5都市開催の地方大会で選ばれた優秀事例発表者が集まる決勝大会(東京都品川区)に進む。
同社は、1978年6月創業。90年2月設立。資本金は5000万円。売上高41億5000万円(2017年7月期)。従業員数は180名セールス・エンジニア358人。

2018年10月10日発行