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入居者専用の公式ライン、サービス内容を刷新  駅前管理システム


画像付き相談も可能

㈱駅前不動産ホールディングス(久留米市東櫛原町、嶋田聖社長)のグループ会社で、アパート・マンション賃貸管理などの駅前管理システム㈱(同、宇野嘉宣社長)は4月から、入居者専用の公式ラインで提供するサービスを刷新している。
特徴は、個別の問い合わせが24時間体制という点で、加えて画像付きで相談をすることも可能。破損個所や違法駐車といった言葉では伝えにくいものを写真で送付して相談できる。また、やり取りを全て記録できるため、情報の行き違いを防ぐようにした。同社マンションの入居者のみ登録可能。今後は、オーナー専用の公式ラインもリリースする予定。 同社では「入居者さまの利便性を引き続き追求し、サービス内容を充実させていきたい」と話している。
同社は2002年8月設立。資本金1000万円。福岡、佐賀、熊本を中心にアパート、マンションの賃貸管理業のほか、コインパーキング事業やコンテナのレンタル事業にも取り組む。拠点は福岡支店(福岡市博多区)のほか、柳川、大牟田、佐賀市内に営業所を置く。

2020年4月14日発行