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免税対応サービスをGMS・Suc全店に拡充 イオン九州 2月1日から
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イオン九州株式会社(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)は2月1日、免税対応のサービスを九州内のGMS(総合スーパー)とSuc(スーパーセンター)全53店舗に拡充した。
昨年10月に先行した、イオン大型店9店舗での免税対応サービス拡充に続く取り組み。サービスの内容は、免税カウンターなど表示をユニバーサル化して海外客にも分かりやすくしたこと、従来免税カウンターのみで対応していた支払いを一般のレジでも可能とし、支払い後に免税カウンターで免税分を返金するシステムに変更して買物を早く済ませられるようにしたこと、銀聯カードのレジ対応や店内のイオン銀行ATMで海外発行のクレジットカードによるキャッシングなど。キャッシングサービスは現在同社店舗20店で対応している。またフリーWiFiサービスも現在佐賀大和店で実施しており、今後全店に拡大していく考えという。そのほか九州の観光地・店舗紹介のパンフレット発行、特に台湾に対して現地の雑誌・ウェブなどでのプロモーション強化をイオン九州独自で取り組んでいる。