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光テレビで新型録画機能付チューナーを提供  QTNet    スマホやタブレットとの連携機能強化


 九州通信ネットワーク株式会社(略称QTNet、福岡市中央区天神1丁目、秋吉廣行社長)は3月1日、光ファイバーを利用した放送サービス「BBIQ光テレビ」でスマートフォンやタブレットなどモバイル機器との連携機能を強化した新型録画機能付チューナーの提供を開始した。
 従来、光テレビチューナーは「標準」、「録画機能付」、「録画機能およびブルーレイ搭載」の3種類を用意しており、今回は「録画機能付」を新型に変更するもの。新型録画機能付チューナーは、放送中や録画した番組を外出先からインターネット経由でスマホやタブレットで視聴できる「リモート視聴」や、内蔵ハードディスクに録画した番組をスマホやタブレットにまるごと転送してインターネットが利用できない外出先でも視聴できる「録画番組持ち出し」を提供する。また、従来の録画機能付チューナーはダブルチューナーだったが、新型では「トリプル チューナー」となっており、テレビを見ながら裏番組を2番組録画できる。
 現在、BBIQ光テレビの申し込みと同時に録画機能付チューナーを申し込むと、新型録画機能付チューナーの月額料金が最大6カ月間(開通月+5カ月間)無料となる。同社では「新型チューナーで、地デジ・BS、映画、スポーツ、音楽、アニメなど多彩なチャンネルが楽しめるBBIQ光テレビを外出先からでも手軽に楽しめるようになった。是非、この機会に申し込みいただければ」と話している。