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働き方改革支援で戦略的パートナーシップ締結 アドバンスとイデックスビジネスサービス


幅広いサービス提供へ

社労士・行政書士を中心とした専門職集団アドバンスグループでバックオフィスに関するコンサルティング会社・㈱アドバンス(福岡市中央区舞鶴2丁目、伴芳夫CEO)と石油製品販売大手・㈱新出光の100%出資子会社でオフィス事業を担う㈱イデックスビジネスサービス(略称ibS、同市博多区店屋町、大和健児社長)は10月1日、戦略的パートナーシップを締結した。
両社は共に企業の働き方改革に寄与するサービスを提供するなどその方向性が合致し、提供サービスの親和性も高いため、双方が持つ経営資源を互いに生かしつつ、さらに付加価値の高いサービス提供を目指すもの。企業を取り巻く経営環境や法律が複雑化し、経営課題の解決に多様なノウハウと技術が要求される中、バックオフィス向けサービス企業とも幅広く提携するアドバンスと、RPAやICTなどで中小企業の働き方改革ソリューションの実績を有するibSがスクラムを組み、バックオフィスに関する幅広いサービスを提供していく。
アドバンスは2014年3月設立。資本金300万円。従業員13人。バックオフィスに関する専門的知識と経験をベースに、組織と人材の活性化に貢献するサービスを幅広く提供。各分野に精通した専門家や専門サービスと提携し、そのハブ的機能として顧客の要望に対してワンストップで対応するバックオフィス支援プロジェクト「HOnPro(ホンプロ)」を運営。
ibSは1997年4月創業。資本金1億円。従業員239人。2018年にグループのオフィス関連事業3社を合併し、中小企業の「働き方を進化させる次世代のスマートワークソリューション」を提供。オフィス空間のデザイン設計から、通信・ネットワークインフラの構築、RPAなどの先端技術の導入・運用支援、人材紹介までオフィス関連の幅広い課題を包括的に支援する。

2020年11月10日発行