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傘下子会社を「モロフジファーム」に社名変更 モロフジホールディングス


3月12日付で

包装資材メーカーのモロフジホールディングス㈱(筑紫野市、諸藤俊郎社長)は3月12日、傘下で農業生産法人の地のものファーム㈱(福岡市中央区白金、同社長)を「モロフジファーム㈱」に社名変更した。
16年8月末に持ち株会社制に移行し、モロフジホールディングス㈱を設立して以降、傘下子会社の社名統一化を図ってきた。今回の社名変更もその一環。知名度とブランド力向上を狙う。社名以外の資本金や従業員数は変更していないが、今後はモロフジファームの本社を長崎県平戸市に移転する。同社では「生産した野菜を、自社の包装資材で梱包して内製化を図るなど、グループの強みを生かして事業拡大に取り組みたい」と話している。

2018年4月3日発行