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使い捨てマスクの取り扱いを開始 シーアンドエル
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貿易会社通じて調達
服飾雑貨、インテリア卸しの㈱シーアンドエル(福岡市博多区博多駅前4丁目、峰利雄社長)は、3月31日からマスクの取り扱いを開始した。
新型コロナウイルス対策でマスクの需要が高まったことで、これまで取引のある東京の貿易会社から使い捨てタイプのN95マスクを仕入れ、担当の小売店に卸す。同社がマスクを取り扱うのは初。価格は50枚入で2980円。現在調整中だが、現時点で36万枚程度仕入れる予定。峰社長は「新型コロナウイルスの動向を注視しながら、持ち前のフットワークで皆様のために対応していきたい」と語っている。
同社は1980年設立。資本金は2500万円。従業員数は17人。売上高は4億5千万円(2019年7月期)。
2020年4月28発行