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作業用手袋の新デザインを発売 東和コーポレーション


3年で150万双販売

産業用ゴム手袋の㈱東和コーポレーション(久留米市津福町、渡辺聡社長)は9月1日、作業用手袋の新デザイン4種を発売した。
2016年3月に発売し、3年で累計販売数が150万双を超える人気シリーズ「SG(エスジー)」で、デザインを追加することで新たな層を掘り起こす。機能性は従来と変わらず、手のひらのコーティング部分には同社開発のスベリ止め技術を施し、吸着力と高いグリップ性を発揮。汎用性の高い作業用手袋に長時間着用しやすい快適性を重視し、同シリーズ売り上げは8月時点で前年比65%増と好調に推移しているという。迷彩や龍の柄をあしらったデザインの既存3パターンに加え、新デザインはペイントやぼかし柄など独特のデザインとカラーで全7種となった。材質はニトリルゴム、天然ゴムの2種。サイズはS、M、L、LLを展開。生産国は中国で希望小売価格398円(税抜)。ホームセンターや量販店で販売している。
同社では「機能性はもちろんデザイン性を重視した作業用手袋でさまざまなワークシーンを華やかに彩っていきたい」と話している。

2019年9月10日発行