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佐賀県白石町の施設を道の駅に登録  九州地方整備局    18年度オープン


 九州地方整備局(小平田浩司局長)は10月7日、国交省による第46回・道の駅登録で佐賀県白石町が申請していた施設が新たに道の駅に登録されたと発表した。18年度のオープン予定。
 施設名は「道の駅しろいし」。場所は白石町大字福富下分の主要地方道武雄福富線沿い。敷地面積は約8900平方m。地元農産物の直売、加工所やレストラン、フードコート、土産品販売コーナーなどが入居する2階建て施設のほか、89台収容の駐車場、トイレ(30器)、情報発信コーナーを併設した無料休憩所のほか、防災資材備蓄倉庫なども整備する。また、道の駅の開業支援や特産品開発に携わった地域おこし協力隊員を指導スタッフとして雇用するという。
 「道の駅しろいし」の登録で、九地整管内の道の駅は128カ所、佐賀県内では9カ所目となる。