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佐賀県白石町のスーパーを食品DSに業態転換  マックスバリュ九州    旧子会社の店舗


 イオングループで九州内にスーパーマーケットを展開するマックスバリュ九州株式会社(福岡市博多区博多駅東3丁目、佐々木勉社長)は10月1日、佐賀県杵島郡白石町のショッピングタウンサンパーク店を業態変更し、食品ディスカウントの「ザ・ビッグ」としてオープンした。ザ・ビッグは佐賀県内では3店目、九州全体では14店目になる。
 ザ・ビッグ白石店は国道207号沿い、ホームセンターユートク有明店南側。店舗は平屋建てで売り場面積は1572平方m、駐車場は162台収容、営業時間は午後9時から午後9時で年内無休、従業員数は田中仁(たなか・ひとし)店長以下68人、テナントで銀行ATM、クリーニング店が入っている。白石店は、子会社で9月1日に同社が吸収合併したクリエイト株式会社が運営していた店で、今回の業態転換によってローコストオペレーションの強化と加工食品・デイリー商品などの品目数を増やすとともに、生鮮商品は従来通り市場直送の新鮮な商品を揃えているのが特徴という。