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佐賀県内でイノシシ肉販売を開始 マックスバリュ九州
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1月24日から
マックスバリュ九州㈱(福岡市博多区博多駅東3丁目、佐々木勉社長)は、1月24日から佐賀県内の5店舗でイノシシ肉の販売を始めた。
福岡、大分、熊本、鹿児島、長崎、宮崎各県内に続く取り組み。佐賀県内で捕獲されたイノシシを食用として活用し、地域の特産品・観光資源とすることで、地域の活性化につなげるとともに、農林業の被害軽減につながることを期待するもの。取扱商品は、ローススライスと切り落しでいずれも冷凍、価格はローススライスが150g798円、切り落としが150g698円。取扱商品は随時増やしていくという。基山店、唐津店、南佐賀店、伊万里駅前店のほか、イオン唐津店でも販売している。
イノシシ肉は高タンパク質、低脂肪、低カロリー、ビタミン・コラーゲンも豊富だが、現在、宮崎県内では年間で約2万2000頭(平成29年度)捕獲されているが、そのほとんど有害鳥獣として廃棄処分おり、食肉に利用されているのはごくわずかな量という。
2019年2月5日発行