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佐々木勉MV九州社長が代取副社長に イオン九州
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合併後の新体制役員人事
9月1日にマックスバリュ九州㈱、イオンストア九州㈱と合併する、存続会社のイオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目)は、取締役の佐々木勉(ささき・つとむ)マックスバリュ九州社長を代表取締役副社長とするなど、同日付の新体制役員人事を7月8日に発表した。
新体制では、代表取締役は森美樹(もり・よしき)会長、柴田祐司(しばた・ゆうじ)社長に加えて佐々木副社長、取締役は伊藤文博(いとう・ふみひろ)常務執行役員、南谷和彦(なんや・かずひこ)現マックスバリュ九州取締役執行役員、平松弘基(ひらまつ・ひろもと)執行役員、奥田晴彦(おくだ・はるひこ)同、吉田昭夫(よしだ・あきお)イオン㈱社長の5人が現任のまま務める。
森氏は1950年9月16日生まれの69歳。73年ジャスコ㈱(現イオン)入社、84年5月日本クレジットサービス㈱(現イオンフィナンシャルサービス㈱)取締役、92年常務取締役、94年専務取締役、95年代表取締役社長、2003年イオン取締役、08年同執行役、10年同代表執行役副社長、12年同グループCOO、16年㈱ダイエー代表取締役会長(現任)兼務、イオン九州代表取締役会長(現任)兼務、19年3月イオン取締役代表執行役副社長、同年5月相談役。
柴田氏は1956年8月4日生まれの63歳。79年ジャスコ入社、2002年川口前川店長、03年マリンピア店長、06年埼玉事業部長、08年GMS事業戦略チームリーダー、10年3月イオンリテール㈱事業創造政策チームリーダー、同年5月イオン北海道㈱取締役、11年代表取締役社長、14年イオン九州代表取締役社長。 佐々木氏は1955年7月9日生まれの65歳。79年ジャスコ入社、95年三岐商品水産マネージャー、2001年水産部商品部マネージャー、03年SSM商品本部北関東商品部長、04年3月SSM商品本部西関東商品部長、同年9月関東カンパニー食品商品部長、07年㈱フードサプライジャスコ(現イオンフードサプライ㈱)代表取締役社長、11年イオンアグリ創造㈱取締役、14年3月マックスバリュ九州顧問、同年5月㈱クリエイト取締役会長、マックスバリュ九州代表取締役社長(現任)、20年5月イオン九州取締役。 伊藤氏は1956年6月23日生まれの64歳。80年福岡ジャスコ㈱(現イオン九州)入社、05年ジャスコ菊陽店長、06年食品商品部長、09年3月福岡事業部長、同年5月取締役、12年常務取締役、16年4月取締役常務執行役員(現任)、19年5月イオンストア九州取締役(現任)。
南谷氏は1960年8月16日生まれの59歳。83年ジャスコ入社、2000年SSM兵庫商品部マネージャー、01年SSM水産商品開発部長、06年水産商品部長、09年イオンリテールイオン東北食品商品部長、12年中四国カンパニーイオン倉敷店長、15年マックスバリュ九州商品副本部長、16年執行役員、17年取締役執行役員(現任)、20年5月イオン九州取締役 平松氏は1962年5月24日生まれの58歳。85年ジャスコ入社、98年㈱オフィスマックスジャパン出向、2001年ジャスコ財務部、12年財務部長、17年3月イオン九州経営戦略本部長、同年5月取締役執行役員、イオンストア九州代表取締役社長(現任)。
奥田氏は1961年10月24日生まれの58歳。2005年ダイエー構造改革本部不動産企画部長、06年2月不動産・テナント事業本部長、同年5月執行役員、14年7月イオンGMS改革・戦略推進プロジェクトリーダー、15年㈱OPA専務取締役兼専務執行役員、16年3月代表取締役社長、同年5月㈱キャナルシティ・オーパ代表取締役社長、19年イオン九州執行役員、20年5月取締役執行役員。
吉田氏は1960年5月26日生まれの60歳。83年ジャスコ入社、05年東北開発部長、09年イオンリテール関東開発部長、11年イオンモール㈱中国本部中国開発統括部長、14年常務取締役営業本部長兼中国担当、15年代表取締役社長、16年イオン執行役、19年代表執行役副社長、20年3月代表執行役社長(現任)、20年5月イオン九州取締役。
9月1日以降の同社の役員は次の通り(太字は昇任)
▼代表取締役会長 森美樹▼代表取締役社長 柴田祐司▼代表取締役副社長 営業担当兼SM・DS営業本部長佐々木勉▼取締役 常務執行役員GMS営業本部長伊藤文博、執行役員商品担当兼食品商品本部長南谷和彦、執行役員管理担当兼経営戦略本部長企業倫理担当健康経営推進責任者平松弘基、執行役員ディベロッパー事業担当兼SC本部長奥田晴彦、イオン代表執行役社長吉田昭夫▼社外取締役 久留百合子、青木孝一▼常勤監査役 伊藤三知夫▼監査役 阪口彰洋、宮崎雅典、古賀和孝
2020年7月21日発行