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住宅中心に開発数大幅増の6件 福岡市内開発申請状況


穴吹興産が飯倉に63戸の共住

ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1000㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(18年月10月分)をまとめ、法人による申請件数は前月比4件増の6件だった。
開発の内訳は、住宅が4件、福祉施設が2件。開発面積が最大だったのは、不動産デベロッパーの穴吹興産㈱(香川県高松市、穴吹忠嗣社長)が早良区飯倉に開発する分譲マンションで、戸数は63戸。今宿新道そばの立地となっている。次に開発面積が大きかったのは、老人ホーム展開の㈱コレクティブ(福岡市早良区田村、野田忍社長)が早良区早良で建設する寄宿舎で、障害者グループホームとして運用するとしている。
開発件数は前月から大幅増。最近旺盛な戸建住宅だけでなく、マンションの開発も見られた。また、同月は法人だけでなく個人による申請件数も多かった。
表はこちらから。

2018年11月20日発行