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住信SBIネット銀行の住宅ローン申し込みを支援 福岡MPオフィス
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事前審査から正式審査まで
住宅ローンに関する事務手続き代行やコンサルティングを手掛ける㈱福岡MPオフィス(宗像市日の里6丁目、松股善治社長)は7月から、一般消費者向けに、インターネット専業の住信SBIネット銀行の住宅ローン申し込み手続きサポートを開始した。
低金利という面で同銀行の注目が高まる一方で、申し込み手続きの煩雑さやインターネットの知識の必要性などの面から申請に踏み出せない人が多いことから開始したもの。支援内容は、事前審査段階での申込用紙の記入のサポートから提出代行、その後の正式申込書類の記入サポート、必要書類の手配から提出代行までの正式審査段階までで、借入年数や返済方法、金利選択の相談なども受け付ける。価格帯は申請の難易度などで変動し、5万円から20万円。
住信SBIネット銀行の発表によると、同行の住宅ローン取扱額は、4月14日時点で3兆5000億円を突破。昨年8月30日の3兆円突破後7カ月での5000億円取り扱いは営業開始以来最速で、さらに6月29日には3兆6000億円を突破している。
同社は2010年7月設立。資本金300万円。事業内容は不動産業者向け住宅ローン事務手続き代行・コンサルティング、一般顧客への住宅ローンコンサルティングなど。
2017年7月18日発行