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住まいの盗聴器、盗撮器発見サービスを開始  G‐one    今後サービス代理店を募集


 賃貸物件の仲介、管理などを手掛ける株式会社G-one(福岡市中央区天神3丁目、海辺義一社長)は6月より、住まいの盗聴器、盗撮器を発見するサービスを開始する。
 福岡市内を中心に、一人暮らしの女性や家族をターゲット層に、入居前後の物件に盗聴器、盗撮器が仕掛けられていないかを同社が導入する機器で発見、撤去するもので、サービス名は「盗聴、盗撮ハッケンジャー」。今後、不動産会社向けに付帯サービスの導入として代理店を募集する。価格は物件の広さなどで変更し、盗聴器、盗撮器の探索がいずれも1回各1万5000円(税別)から。セットで1万9800円(税別)から。海辺社長は「福岡市外ではFC展開を検討している。福岡には同サービスに特化して展開している不動産会社も少ないので当社のサービスを広めることで、安心安全の物件提供に貢献したい」と話している。
 同社は2014年1月設立。資本金300万円。従業員9人。海辺社長は福岡市早良区出身。1987年11月18日生まれの28歳。九州産業大学経営学部卒。趣味はトライアスロンと釣りとゴルフ。