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会長に安河内肇さん 福岡県県司法書士会
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週刊経済2023年6月20日発行号
相続登記義務化の広報活動に注力
福岡県司法書士会(福岡市中央区舞鶴3丁目)は5月27日、新会長に福岡県の司法書士・安河内肇さんが就任した。任期は1年間。
安河内会長は糟屋郡志免町出身。1973年6月29日生まれの49歳。九州大学法学部卒。現在はアトライズ合同司法書士法人(福岡市博多区古門戸町)に所属。2000年6月に司法書士登録、福岡県司法書士会に入会。2017年に同会理事・企画部長、21年には副会長を務めていた。趣味は週末の草野球・ゴルフ。安河内会長は「相続・登記の専門家として、4月からスタートした相続登記義務化の広報活動の一環で、セミナーや相談会の開催を重点的に実施していきたい。お悩みのある方は気軽に相談していただきたい」と話している。
同会は1967年12月設立。県内の6支部で構成され、会員数は1020人・78法人(今年4月現在)。