会長に大名総合法律事務所の多川一成代表弁護士 　福岡県弁護士会

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任期は１年間

福岡県弁護士会（福岡市中央区六本松４丁目）の新会長に４月１日付で、大名総合法律事務所の多川一成代表弁護士が就任した。任期は１年。
山口雅司前会長（萬年綜合法律事務所所属）は退任。多川会長は長崎県出身。１９５８年７月生まれの６１歳。私立ラ・サール高校―中央大学法学部卒業。９３年４月福岡県弁護士会に登録し、岩﨑法律事務所に入所。９６年４月から岩崎・多川法律事務所に改称し共同経営（２００４年に大名総合法律事務所に改称）。同会においては、常議員、広報委員長、司法修習委員長、総務委員長、新会館竣工記念誌編集室長などのほか、０６年４月総務事務局長、１４年４月副会長兼福岡部会長を務めた。九州弁護士会連合会では１４年４月常務理事、日本弁護士会連合会では、１８年４月日弁連司法修習委員会副委員長をそれぞれ務めた。趣味はサッカー観戦、クラシック音楽鑑賞。
２０２０年度の役員は次の通り。
▼会長　多川一成（４５期）▼副会長　永原豪（５４期）、山崎あづさ（５４期）、有馬裕（５６期）、上地和久（５３期）、岡田武志（５７期）、森 隆（５８期）▼総務事務局長　市丸健太郎（６３期）▼業務事務局長　弓幸子（６２期）▼北九州部会長　中野敬一（４９期）▼筑後部会長　松尾佳子（５５期）▼筑豊部会長　渡邉敦史（６３期）

2020年4月21発行