会社備蓄用マスクを飯塚消防本部に寄贈 　ジャパンネットワークグループ

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２千枚

携帯電話代理店の㈱ジャパンネットワークグループ（福岡市中央区赤坂１丁目、齊藤一真社長）は４月末、飯塚地区消防本部にマスク２千枚を寄贈した。
同社の創業の地が飯塚市であること、また、齊藤社長自身が起業前は、消防隊にいたことから、消防本部の現状を知り寄贈に至ったもの。同本部は救急などの現場で着用するマスクの備蓄は十分だが、事務や窓口業務用のマスクは職員が個別で確保しているという。さらに、同社は２月の早い段階で全従業員に１人５０枚のマスクを４月までに３回に分けて、計１５０枚支給しており、今回は同社の備蓄分を送った。齊藤社長は５月１１日に同本部から感謝状を受け「救助や救急などで人との密接が多い消防隊員の力になれれば。また、当社も従業員用にリュック型の防災グッズを全店舗配備し、防災、災害に強い組織体をつくっていきたい」と話している。

2020年5月26日発行