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会報誌を創刊し、広報活動を強化 県中小企業診断士協会
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来年会員名簿と会員証を作成
一般社団法人福岡県中小企業診断士協会(福岡市博多区博多駅東2丁目、梅山香里会長)は10月1日、会報誌「FUKUOKA SMECA NEWS」を創刊した。
事業指針として掲げる会員数の拡大と協会のブランディング強化に向けた広報活動の一環として取り組んだもの。会報誌はA4サイズで総ページ数は12ページ。理事会や定時総会などの活動報告のほか、会長・副会長らの紹介や会員向けのイベント情報などを掲載しており、今後定期的に発行する予定。また、同協会では、来年をめどに会員名簿と会員証の作成する予定で、会員数の拡大に向けた取り組みを本格化させる。同会の入会金は3万円、年会費が4万3千円。
同協会では「情報共有から会員の組織緑化を強化し、診断士の認知度向上につなげるとともに、まだ会員ではない診断士に協会の魅力を発信することで会員数の拡大につなげていきたい」と話している。
同協会は1956年設立、2012年に一般社団法人化。福岡・北九州・筑後の3部会で構成しており、会員数は276人。
2018年10月16日発行