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企業革新をテーマとした講演会 ふるさと創成の会


参加者によるグループ討議も

地域資源を生かし地域活性化を支援する一般社団法人ふるさと創成の会(福岡市博多区博多駅南4丁目、綾戸一由代表理事)は2月25日、同市中央区渡辺通2丁目の電気ビル共創館本館で講演会を開催する。
当日は、カンファレンス3階B室で「環境経営とエネルギーシフトで企業革新!危機的状況から会社がⅤ字回復!」をテーマに2019年にエコアクション21の環境経営賞を受賞した㈱大匠建設(那珂川市恵子1丁目)の井上真一社 博多織と関連商品を製造、販売する㈱鴛海(おしうみ)織物工場(福岡市博多区下川端町3丁目、鴛海伸夫社長)は1月中旬から、博多織をデザインした肩掛けカバンの新色を販売している。
同商品は「博多織ギフトコンテスト」で最高賞の「九州経済産業局長賞」を受賞した肩掛け鞄の新色。少量の荷物を入れる「サコッシュ」と呼ばれるもので、今回新たに青、白、茶の3色を追加した。
鴛海社長は「ファッションのなかに気軽に博多織を取り入れられるアイテムを今後も手掛けていきたい」と話している。長の講演。グループ討議やパネルディスカッションを実施する。時間は午後6時半〜同9時10分まで。参加費は会員が1000円で非会員が1500円。
同団体は林・竹問題の解決に向けた取り組みや地域の特産品の受注販売のネットワークづくりのほか、観光・歴史・文化による田舎おこしなどを展開している。

2020年2月11日発行