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企業向けeラーニングシステムを販売開始 マーブルシステムズ


初年度導入目標100社

システム設計やWebアプリケーション開発の㈱MarbleSystems(マーブルシステムズ、福岡市博多区博多駅東1丁目、時津宝生社長)は10月15日、企業向けeラーニングシステム「タッチクラス」の販売を開始した。
タッチクラスは韓国のシステム開発会社newinが開発した学習配信ツールで、マーブルシステムズは国内特約販売店として日本版を販売する。管理者は社員に学習させたいコンテンツを作成でき、動画の挿入や閲覧時間の管理、問題プール、メッセージ機能などが使用可能。また、社外にも内容を共有できる。料金は50ユーザー年間4万5千円からで、月額は1ユーザー900円。初年度目標は1社100人ユーザー換算で100社。
時津社長は「韓国では金融関係や自動車メーカーなど、業種を問わず約15万人以上が利用している。デジタル化を進め、紙のコスト削減や業務の生産性向上を図る全国の企業に寄り添っていきたい」と話している。
時津社長は大阪府茨木市出身。1983年9月29日生まれの37歳。長崎県立壱岐高校卒。趣味は映画鑑賞。
同社は2019年3月設立。資本金100万円。従業員は5人。決算期は2月。

2020年11月24日発行