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企業マスコットをゆるキャラGにエントリー 玉屋


ブランディングのさらなる強化

パチンコホール「TAMAYA」を17店舗展開する㈱玉屋(福岡市中央区春吉3丁目、山喜多映一社長)は、近く自社のマスコットキャラクター「たまピー」を「ゆるキャラグランプリ2018」にエントリーする。
「たまピー」は2016年1月の現社長の山喜多新体制発足に伴い、改革初年度の象徴として考案。危険を顧みず勇気を持って最初に海に飛び込む「ファーストペンギン」をモチーフとし、その精神は「ファーストペンギンスピリッツ」として同社の行動指針になっている。
同社ではこれまで着ぐるみによる地域貢献イベントやボランティアでの活動のほか、同キャラクターでフルラッピングした寄付型自動販売機を全店舗に設置。さらに空港店(同市博多区東那珂2丁目)では屋上に同キャラクターの巨大バルーンを掲げるなど露出の機会を増やしており、今回のエントリーで対外的な認知度を高め、ブランディングのさらなる強化につなげる。
ゆるキャラグランプリは7月23日までエントリーを受け付け、8月1日から11月9日までの投票期間を経て、11月17、18日に大阪府東大阪市で表彰式が実施される。

2018年5月15日発行