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企業のSDGs発信支援を強化  一般社団法人福岡SDGs協会


7月1日設立

企業が取り組むSDGs情報を発信、支援する(一社)福岡SDGs協会(福岡市中央区大名2丁目、髙木正太郎代表理事)が7月1日に設立、支援を開始した。
髙木代表理事はこれまでセミナーを通じてSDGsの周知に取り組んできた経緯があり、企業が社外に対してSDGsの取り組みを発信する必要性を感じ、設立した。同協会では、加盟企業に対してSDGs関連の研修などを開くほか、SDGsに取り組む企業と連携し、プロジェクトの費用負担や共同実施などにも取り組む。さらに、企業が自社のSDGsに関する取り組みを発信できるプラットフォームを提供していく。今後はロゴマークなども制作予定で、同協会に加盟することで対外的にSDGs推進を謳える体制を目指す。会費は年間で1万2千円。現在の加盟企業は12社で、1年以内に加盟社数500社を目指す。
髙木代表理事は福岡市出身。1981年8月5日生まれの38歳。福岡大学理学部卒。趣味はボランティア。

2020年7月21日発行