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企業とクリエイターのマッチングサービス workeasy


1カ月50万円から

プラットフォーム事業のworkeasy㈱(福岡市中央区天神2丁目、佐治浩一郎社長)は、1月20日から企業とWeb関連のクリエイターをつなぐマッチングプラットフォーム「workeasyβ版」の提供を始めた。
ITサービスを立ち上げたい起業家・企業とクリエイターをつなぐもので、一般的な開発に加え、ユーザーの動作確認用の「プロトタイプ」や必要最小限の機能を持つシンプルな製品「MVP」を数回のミーティングを重ねながら開発するプロトタイププランも備えた。さらに、九州大学と協働でチームの日報を利用した分析、マッチングも可能。独自の審査基準を満たしたデザイナーやエンジニア、プロダクトマネージャーなど約30人が登録されており、利用料金はクリエイター3人の紹介で月額80~120万円、プロトタイププランはクリエイター1~2人の紹介で1カ月50万円(ミーティング週2時間の4回)。
佐治社長は「企業とクリエイターの出会いを創出したい。来年度中のプロダクトマーケットフィットを目指す」と話している。
同社は2014年3月4日設立。資本金1040万円。決算期3月。従業員5人。
佐治社長は東京都新宿区出身。1988年6月28日生まれの31歳。東京都都立板橋高等学校卒。趣味はスポーツ観戦。

2020年2月11日発行