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代取専務に唐池、渡邊両常務 九州旅客鉄道 常務に青柳、藤田両取締役
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九州旅客鉄道株式会社（ＪＲ九州、福岡市博多区博多駅前３丁目、石原進社長）の代表取締役専務に６月２４日付で唐池恒二常務、渡邊晴一朗常務が昇格した。常務には青柳俊彦取締役、藤田賢一取締役、取締役に細田勝則熊本支社長、馬場義文事業開発本部博多駅開発本部長、前田勇人財務部長、橋本親徳総合企画本部新幹線計画室長がそれぞれ昇格した。非常勤取締役には川口史長崎ターミナルビル株式会社代表取締役社長（６月２４日当時）、非常勤監査役には日野佳弘弁護士法人日野総合法律事務所代表社員が就任した。田中浩二会長は相談役に退いた。本多修一代表取締役専務はグループ会社のＪＲ九州リテール株式会社社長、亀山壽郎専務はジェイアール九州メンテナンス株式会社社長、甲斐総冶郎専務は九鉄工業株式会社顧問、齋藤力常務はジェイアール九州商事株式会社社長、末永清和取締役は九鉄工業株式会社常務に就任した。
唐池氏は、本籍大阪府。１９５３年４月２日生まれの５５歳。京都大学法学部卒。７７年４月日本国有鉄道入社。８７年４月九州旅客鉄道株式会社総務部勤労課副長。同年１０月営業本部販売課副長、８９年１０月船舶事業部営業課長、９２年６月同次長、９３年３月流通事業本部外食事業部次長、９５年３月同部長。９６年４月ジェイアール九州フードサービス株式会社社長、９７年６月九州旅客鉄道株式会社総合企画本部経営企画部長、２０００年６月ジェイアール九州フードサービス株式会社社長、０３年６月九州旅客鉄道株式会社取締役鉄道事業本部副本部長兼同サービス部長兼営業部長、０５年６月からは旅行事業本部長も兼務しており、０６年６月常務取締役総合企画本部副本部長兼同経営企画部長。０８年６月から同副本部長。
渡邊氏は本籍佐賀県。１９５２年１１月１０日生まれの５５歳。京都大学経済学部卒。７８年４月日本国有鉄道入社。８７年４月九州旅客鉄道株式会社総合企画本部経営管理室副長、８９年６月同副室長、９２年６月総務部人事課長兼人材開発室長、９５年６月営業本部販売部長、９６年６月鉄道事業本部営業本部長、９８年６月総務部長、２００３年６月事業開発本部企画部長兼担当部長、同月取締役事業開発本部副本部長兼企画部長、０６年４月同兼博多駅開発本部長、同年６月常務取締役事業開発本部副本部長兼企画部長兼博多駅開発本部長、０７年５月からは博多駅開発本部企画開発部長も兼務し、同年６月常務取締役事業開発本部副本部長兼博多駅開発本部長兼同企画開発部長。０８年６月同事業開発本部長。
青柳氏は本籍福岡県。１９５３年８月１９日生まれの５４歳。東京大学工学部卒。７７年４月日本国有鉄道入社。８７年４月九州旅客鉄道株式会社総合企画本部経営管理室副長、８８年６月同本部システム委員会事務局副長、８９年５月同本部システム開発本部副長、９１年１０月同システム運用課長、９２年３月技術・運行本部運輸部担当課長、９３年４月同輸送課長、９５年４月同部長付担当課長、９８年６月同運輸部長、２００１年４月鉄道事業本部運輸部長、０４年６月鹿児島支社長。０５年６月取締役鹿児島支社長を経て、０６年５月から取締役鉄道事業本部副本部長兼企画部長兼安全推進部長。０８年６月同本部長兼企画部長。
藤田氏は本籍福岡県。１９５３年２月１１日生まれの５５歳。九州大学大学院工学研究科修士課程修了。７７年４月日本国有鉄道入社。８７年４月九州旅客鉄道株式会社総合企画本部投資計画室副長、８９年６月同副室長、９０年４月大阪事務所長、同年８月大阪支店長、９２年３月システム開発本部システム開発課長、９５年３月東京支店長、９８年３月総合企画本部システム開発部長。２００１年６月鉄道事業本部電気部長を経て、０４年６月取締役鉄道事業本部副本部長兼電気部長。
細田氏は本籍福岡県。１９５４年９月９日生まれの５３歳。九州大学工学部卒。７８年４月日本国有鉄道入社。８７年４月九州旅客鉄道株式会社大分支店工務課副長、同年８月施設部工事課副長、８９年６月同副課長、９０年６月同管理課副課長、９１年３月総務部人事課副課長、９２年３月施設部保線課長、９４年６月同管理課長、９５年３月同部長付担当課長、９６年６月関連事業本部住宅事業部長、９８年３月事業開発本部住宅都市開発部担当部長、９９年６月同事業推進部長、２０００年４月鉄道事業本部本部長付担当部長、０１年４月同企画部長、０２年６月同施設部長。０５年３月宮崎総合鉄道事業部長を経て、０６年５月から熊本支社長。
馬場氏は本籍鹿児島県。１９５６年８月４日生まれの５１歳。九州大学工学部卒。７９年４月日本国有鉄道入社。８５年２月門司鉄道管理局鳥栖保線区長。８７年４月九州旅客鉄道株式会社総合企画本部経営管理室副長、８９年６月同副室長、９０年４月開発事業部開発一課副課長、９２年３月開発事業本部ビル開発事業部開発課担当課長、９３年３月同開発課長、９６年３月同調査課長、９７年３月同開発課長、９８年３月事業開発本部駅開発部担当部長（長崎駅開発プロジェクト）、同年１０月総務部勤務（長崎ターミナルビル株式会社出向）、２００２年６月事業開発本部担当部長（博多駅開発プロジェクト）。０４年３月同博多駅開発部長を経て、０６年４月同博多駅開発本部建設開発部長。
前田氏は本籍鹿児島県。１９５８年１２月１４日生まれの４９歳。横浜国立大学経済学部卒。８２年４月日本国有鉄道入社。８７年４月九州旅客鉄道株式会社入社、９０年６月経理部資金課副課長、９５年３月旅行事業本部海外旅行課長、９７年６月総務部人事課長兼人材開発室長、２００１年６月総合企画本部経営企画部次長。０３年６月同経営企画部長を経て、０６年６月から総務部長。
橋本氏は本籍佐賀県。１９５２年１２月２８日生まれの５５歳。熊本大学工学部卒。７６年４月日本国有鉄道入社。８７年４月九州旅客鉄道株式会社入社、９５年３月熊本支社工務課副課長、９６年３月施設部部長付副課長、９８年３月総合企画本部経営企画部担当課長、２０００年３月施設部部長付担当課長、０１年４月同企画課長、０３年６月総合企画本部経営企画部次長。０４年３月同担当部長を経て、０５年３月同新幹線計画室長。新体制は次の通り。▼代表取締役社長 石原進▼代表取締役専務 （常務）総合企画本部長兼広報室、ＪＲ九州病院、総務部、および東京･沖縄地区担当唐池恒二、（常務）事業開発本部長 渡邊晴一朗▼常務 （取締役）鉄道事業本部長兼鉄道事業本部企画部長青柳俊彦、（取締役）鉄道事業副本部長兼電気部長兼ＩＴ推進担当藤田賢一▼取締役 事業開発本部副本部長兼開発部長田中章二、鉄道事業本部副本部長兼サービス部長兼営業部長兼旅行事業本部長町孝、北部九州地域本社長大隈信彦、鉄道事業本部副本部長兼安全推進部長師村博、（熊本支社長）熊本支社長細田勝則、（事業開発本部博多駅開発本部長）事業開発本部副本部長兼博多駅開発本部長兼企画開発部長兼建設開発部長馬場義文、（財務部長）財務部長兼監査室担当前田勇人、（総合企画本部新幹線計画室長）大分支社長橋本親徳▼非常勤取締役 九州電力株式会社相談役鎌田迪貞、株式会社大分銀行代表取締役会長高橋靖周、株式会社ドラッグイレブンホールディングス社長本郷譲、鹿児島ターミナルビル株式会社社長（６月２６日就任）川口史▼監査役 鈴木正明▼非常勤監査役 株式会社鹿児島銀行会長大野芳雄、弁護士法人日野総合法律事務所代表社員日野佳弘▼退任 会長田中浩二、代表取締役専務本多修一、専務亀山壽郎、専務甲斐総冶郎、常務齋藤力、取締役末永清和、非常勤監査役久保長
