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仏の国際料理大会で3位獲得 リーガロイヤルホテル小倉
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2大会連続入賞
㈱リーガロイヤルホテル小倉(北九州市小倉北区浅野2丁目、五弓博文社長)の米田武史シェフは10月中旬に開催されたフランスの国際料理大会に出場し、3位を獲得した。昨年に続き2大会連続の入賞。
出場したのは、2021年に本大会開催の「ボキューズ・ドール2021」。同大会は、フランス料理界で最高峰といわれており、その日本代表選考会の「ひらまつ杯 2019」において今回3位を獲得した。競技時間は3時間。鳥取県産の和牛やマイクロハーブなどの食材を使用した12人分の大皿プレート料理が課題で、決勝に進出した5人のなかから3位に選ばれた。米田シェフは、素材の良さを引き立たせるメニューを考案し、そうした工夫点などが評価された。また、食材を協賛する鳥取県から与えられる「プルミエ鳥取和牛賞」も受賞した。
米田シェフは「今後もお客さまに喜んでいただける料理を生み出していきたい」と話している。
2019年12月24日発行