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介護用ウェットタオルを発売  ゼロ・インフィニティ    ドラッグストア、量販店で販売


 自動おしぼり機の製造・販売の、株式会社ゼロ・インフィニティ(福岡市城南区長尾1丁目、杉田恵理社長)は、8月に介護用ウェットタオル「天使の楓」を発売する。
 おしぼりに使う不織布を使って開発したもので、介護用を目的としているため通常のウェットタオルよりも厚みがある。また、袋状になっているので体の隅々まで一度に拭けるのが特徴。大手ドラッグストアや量販店で販売する。価格は8枚入りで240円。業務用として50枚入りや100枚入りも発売する。商品サイズは24cm(長さ)×14cm(幅)の袋状。厚さは100平方メートルあたり100g。介護時の体拭きとしての使用だけに留まらず、日用品やペット市場などでも用途が想定されることから、OEMでの提携先企業も同時に募集する。
 同社は2002年8月設立、資本金は2500万円。授業員数23人。今期売上目標は5億円。