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介護予防用のトレーニングプログラム開始  アイズスポーツ    要支援、事業対象者向け


 スポーツジム運営の株式会社アイズスポーツ(福岡市博多区美野島3丁目、岩元一晃社長)は4月3日、介護予防用のトレーニングプログラムを開始した。
 将来的に要介護状態になる可能性がある「要支援1、2」に診断された65歳以上向けに毎週月、水、金曜日に実施する。メニューは転倒防止のためのストレッチや、認知症予防を目的とした脳トレ、筋肉を蓄える運動など。時間は午後1時30分から午後3時30分まで。商業施設ウエストコート(西区内浜1丁目)内1階の姪浜店で開く。同社は「高齢者向けのプログラムは初めて。今後開く場所を増やし、より多くの高齢者の健康をサポートしたい」と話している。