NEWS

今秋めどに事務所付き倉庫建設事業を開始 スエナガ


週刊経済2023年2月28日発行

土地の活用法として提案

総合建設業、福祉事業の㈱スエナガ(福岡市城南区堤1丁目、出口洋一社長)は今秋をめどに、事務所付き倉庫建設事業を開始する。
昨今の物流倉庫の需要の高まりに合わせ参入するもので、オーナーが所有する土地の有効な活用法として提案する。利回り8パーセント以上が期待される約360~500㎡の敷地が対象で、管理は同社が担う。
出口社長は「昨年の夏から準備を進めている新事業。敷地面積660㎡以上の場合、グループホームとしての活用を促すなど規模や交通の便によって棲み分けを図る」と話している。
同社は2015年1月設立。資本金3700万円。22年12月期の売上高は31億円。従業員24人。