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今秋、宝飾品店を12店舗出店   サダマツ   7都府県で


 宝飾品販売の株式会社サダマツ(福岡市中央区赤坂1丁目、貞松隆弥社長)は、9月~11月にかけて宝飾品店を東京、大阪など7都府県に12店舗出店する。
 同社が中長期計画に掲げている「年商100億円体制」に向けてた店舗展開を進めているもので、新業態1つを含んだ9業態を東京都、大阪府、新潟県、群馬県、愛媛県、福岡県、兵庫県に出店する。このうち新業態店舗「ドゥミエール ビジュソフィア」は30歳前後の女性と、その母親の2世代を対象としたもので、中心価格は5万円から8万円。9月に小倉井筒屋(北九州市)、新潟三越(新潟市)、東急吉祥寺店(東京都武蔵野市)、10月には三越松山店に出店する。11月にも東京都内の百貨店に出店する予定。また今年2月に第1号店を表参道ヒルズ(東京都渋谷区)に出店し、東京、大阪での多店舗展開を計画している同社最高級宝飾業態「フェスタリア ビジュソフィア」を9月に有楽町西武(東京都千代田区)、10月に福岡三越(福岡市)に出店する。同社では今後も大手百貨店、ファッションビルなど都市型の店舗、郊外型の大型ショッピングセンターへの出店を毎年10店舗以上(海外含む)進めていく。
 同社は1964年設立、資本金7億3955万円。従業員数は428人(06年1月1日現在)。店舗数は国内にジュエリーショップ、眼鏡店など77店舗、海外(子会社)に8店舗。